王子様×甘えん坊!=美少女×二重人格
「・・せん・・っぱい・・・椎・・せん・・ぱい・・・」
え、なに!?
「スゥースゥー」
寝言かい!!てか、何の夢見てるんだろう・・?
「椎~?歌わないの~?」
あ~ちょっとマイクで叫んじゃダメー!
「シーッ!ほら、ここ、ここ↓」
私は、自分の足(凪君の頭)を指差した。
「ありゃ、凪がご迷惑を・・・」
「あ、いいの愛君♪可愛い寝言と寝顔見せてもらったし♪」
「ほんと、すいません(汗)」
「いえいえ♪2人は歌っててよ?♪」
「じゃぁ、お言葉に甘えて・・」