our kind of love
三つのキス
*
「んっ…」
ベッドの上で俺の愛撫に身をよがらせる彼女は、やっぱり綺麗だ。
「…あ…っ…せ、んせ…」
長い髪が真っ白なシーツの上で波打っている。
「せ、んせ…ッ!…だ、め…あ…っ…」
彼女はさっきまでしがみついて皺をつくっていたシーツから、俺の首へと手を回し、強くしがみついてきた。
彼女の鳴き声をもっと聞きたくて、俺はさらに激しく動いた。