密恋
「うっ煩いなぁ翔も早く決めてよ」
つい恥ずかしく
顔を反らす菜摘
「じゃ俺も一緒にしょー」
ニィと笑い定員さんを呼ぶ翔
勿論『ご飯と味噌汁』と聞いて定員さんは
笑いを堪えていた
頭の中で絶対『しぶ!』と言っていたはずだ
ご飯と味噌汁を食べ終わりファミレスを出ると
翔は腹ごなし、とか言って菜摘を絶叫系に連れ回した
だが、どれも菜摘は怖がらず
儚くも翔の願いは叶わなかった
「ったく、たまには怖いとか言って抱きつくとかねぇのかよ」
「はぁ?」
時計を見れば4時過ぎ
ある程度乗った
「ねぇ翔、観覧車乗ろうよぉ」
菜摘は、よっぽど楽しみにしていたのか翔の腕を引っ張る
「そうだな、薄暗くなって来たし」
「はぁ?」
さっきから翔の言っている意味が分からないなぁ
取りあえず観覧車には列も無く
すんなり入れた
「みてみて翔、段々高くなってくよ」
外を見ながらはしゃぐ菜摘
「あんなぁ、お前雰囲気とか無い訳?」
頭を抱える翔
そんなのは気にせず
外を向いてはしゃいでる菜摘
翔太も仕方ないかと
しばらく、その姿を見ていたが
丁度真上に来た時
翔は、菜摘の腕を引っ張った
つい恥ずかしく
顔を反らす菜摘
「じゃ俺も一緒にしょー」
ニィと笑い定員さんを呼ぶ翔
勿論『ご飯と味噌汁』と聞いて定員さんは
笑いを堪えていた
頭の中で絶対『しぶ!』と言っていたはずだ
ご飯と味噌汁を食べ終わりファミレスを出ると
翔は腹ごなし、とか言って菜摘を絶叫系に連れ回した
だが、どれも菜摘は怖がらず
儚くも翔の願いは叶わなかった
「ったく、たまには怖いとか言って抱きつくとかねぇのかよ」
「はぁ?」
時計を見れば4時過ぎ
ある程度乗った
「ねぇ翔、観覧車乗ろうよぉ」
菜摘は、よっぽど楽しみにしていたのか翔の腕を引っ張る
「そうだな、薄暗くなって来たし」
「はぁ?」
さっきから翔の言っている意味が分からないなぁ
取りあえず観覧車には列も無く
すんなり入れた
「みてみて翔、段々高くなってくよ」
外を見ながらはしゃぐ菜摘
「あんなぁ、お前雰囲気とか無い訳?」
頭を抱える翔
そんなのは気にせず
外を向いてはしゃいでる菜摘
翔太も仕方ないかと
しばらく、その姿を見ていたが
丁度真上に来た時
翔は、菜摘の腕を引っ張った