密恋
少し大袈裟ではあるが
そんな感じである。
「じゃあ俺と付き合お」
意地悪く笑って言う翔
「ばっバーカ」
慌てて返したが顔をが赤くてなってしまった
「では、翔くんの趣味は?」
誤魔化すために直ぐ、次の質問に入った
「趣味って、なんかお見合いみたいだな」
笑いだす翔
確かに…
「趣味は何ですかぁー」
菜摘は、わざと語尾を伸ばして言った
「趣味は、歌詞作り」
翔は、珍しく真顔で答える
「へー歌詞も自分で書いてるんだぁ」
翔ってすごいなぁ
何でも自分で出来て
「菜摘、俺の曲聞い事ある?」
翔は、いきなり菜摘に問掛けた
聞いた事…
あるわけ
「ない」
正直に答える菜摘
でも翔君の歌聴いてみたいかも。
どんな歌詞なのかなぁ
そんな事を考えてしまう
「おーい酷いなぁ」
翔は、顔を反らした
「わぁ、ごめんごめん」
慌てて謝る菜摘に翔は
「これ、やるから絶対聞けよな」
菜摘にCDを渡した
菜摘は、それを受け取って
「有難う」
ニコッと笑ってお礼お言った
心の中で『やった』カッツポーズをする菜摘
CDを大事そうに両手で掴み膝の上に置いた
その後も
幾つか質問を続け
そんな感じである。
「じゃあ俺と付き合お」
意地悪く笑って言う翔
「ばっバーカ」
慌てて返したが顔をが赤くてなってしまった
「では、翔くんの趣味は?」
誤魔化すために直ぐ、次の質問に入った
「趣味って、なんかお見合いみたいだな」
笑いだす翔
確かに…
「趣味は何ですかぁー」
菜摘は、わざと語尾を伸ばして言った
「趣味は、歌詞作り」
翔は、珍しく真顔で答える
「へー歌詞も自分で書いてるんだぁ」
翔ってすごいなぁ
何でも自分で出来て
「菜摘、俺の曲聞い事ある?」
翔は、いきなり菜摘に問掛けた
聞いた事…
あるわけ
「ない」
正直に答える菜摘
でも翔君の歌聴いてみたいかも。
どんな歌詞なのかなぁ
そんな事を考えてしまう
「おーい酷いなぁ」
翔は、顔を反らした
「わぁ、ごめんごめん」
慌てて謝る菜摘に翔は
「これ、やるから絶対聞けよな」
菜摘にCDを渡した
菜摘は、それを受け取って
「有難う」
ニコッと笑ってお礼お言った
心の中で『やった』カッツポーズをする菜摘
CDを大事そうに両手で掴み膝の上に置いた
その後も
幾つか質問を続け