(続)太陽のキミといつまでも…~黒姫×金龍総長~

それぞれの道…プロポーズ!!

*歩saide*

金龍の引退式が終わって、呑み会を先に抜けた俺と凛。



明日、俺は留学の為アメリカに行く。
だから今日は、最後の夜。

そして今は俺ん家…。




「凛…もう満足した?」

さっきから、ソファーの上でまるで子供のように膝のうえに座って離れない凛。


正直…足しびれた笑っ



「もうちょっとだけぇ。」

「凛ちゃん赤ちゃんみてぇだな~」



「む~今日くらいいいの!だって明日から歩いないんだから、歩パワー注入しとかなきゃ」



ぷーっとほっぺを膨らまして俺の胸に顔をスリスリする凛。



あ~ぁ。
こんな事されたら離れられねぇな…
やっぱり行くのよそうか…。

凛は甘えたで、俺がいなきゃなんも出来ねえ。
正直…すんげぇ心配。
つか、1人にさせたくねぇ。





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