(続)太陽のキミといつまでも…~黒姫×金龍総長~
そんなわけで、、、




仁の家で世話になって
1週間たつ…。。。

赤ちゃんの予定日も3日後。
もう本当に後少しだ。
早く会いてえな…




「真夏~真夏~真夏~♪♪愛ラブ真夏~♪♪」





「あ、皐月お帰り。
今日もご機嫌だね~」



「なぁその気持ちわりい歌なんとかなんねぇ?」


作詞…作曲皐月様。



「曲名愛しの真夏!
で、真夏は?」


仕事から帰ってきた俺は
真っ先に真夏を探す。




リビングには居ねえみたいだな。




「真夏さん、部屋だと思うよ?あっそろそろ夕飯出来たから真夏さん呼んできて?」




「あっその前にラブラブしてくるから♪」




「「気持ち悪っ」」



2人揃って真顔で言うな!



新婚なんだからいいだろ?笑っ




俺等の部屋は、
聖夜さんが使ってた部屋を使わして貰ってる。



「たっだいまぁ~真夏ーッ………って真夏!?」



部屋に入ると、
床で真夏がうずくまっていた。




「う゛~痛いよ~」



まさか…



痛いって…




「陣痛来たのか!?」



「ッかもしれないッ…
う゛~ッ」



予定日より3日早いのに大丈夫なのか…?




「仁ー!大変だー!!」




俺は慌て仁を呼んだ。





< 121 / 162 >

この作品をシェア

pagetop