(続)太陽のキミといつまでも…~黒姫×金龍総長~
あ~最悪…。。
仁との結婚しか頭に無くて

明日の重役を忘れてた。




3年生全員一致で
私に決まった。



卒業生代表…。



後回しにしてて、
ついに今まで忘れてたんだ。




「ただいま~。」



「あれ?あげはさん随分早かったですね!?仁さんは皐月さんの所でまだ居ませんよ~?」



「銀河しゃーん~
お願い!手伝って~!!!」




「どうしたんですか?
そんな青白い顔して…」




「卒業生の言葉…
考えてないの!明日は仁や沙知絵さんたちも来るんだ!だからお願い手伝って!」




こーゆーのは、銀河さんにたよるのがいちばん♪




「ハハハッそーゆー事ですか笑ッ
あげはさんが伊坂に入学して思ったこと素直に言えばいいんですよ♪
去年年の仁さんみたいに!」





「ん~ッ…」




尚更プレッシャー。
だって仁アドリブなのに
あ~んな格好良いこと言っちゃってさ~。





「んあ゛~浮かばないよ~」





考えるのいっちばん苦手なんだからッ



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