(続)太陽のキミといつまでも…~黒姫×金龍総長~
家に着くと、、、
仁がすでに帰っていた。



「あげはお帰り。」



「うん…ただいま。」



ヨシッ聞かなきゃ。
ちゃんと向き合わなきゃ…




「な、やっぱお前なんか隠してる?何があったんだよ?」




「仁こそ…隠してない!?





「は?」



仁の顔が一気に険しくなった。



「仁正直に言って!私の事飽きたなら飽きたって言えば?私は離れるから…」




「何だよそれ…
俺の事信じてねぇの…?」




「そう言うわけぢゃ…」




「お前こそ、最近様子おかしいし俺の事あきたんぢゃねえのか?」




「何それ…そんなわけない…。もういいよ!!」







あ~何で素直になれないんだろ…
信じてるよ…



素直になれない私は、
イライラを仁にぶつけたまんま部屋に閉じこもった。




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