(続)太陽のキミといつまでも…~黒姫×金龍総長~
しばらくして、、
歩が皐月を引っ張るように連れてきた。



「お待たせ~。」


「…って…真夏…何で…」



皐月は真夏さんを見て、
戸惑ってるみたいだ。



「皐月…。。勝手に消えて勝手に現れてごめん。
でも話があるの…」



「皐月、そーゆー事だ。後はふたりでゆっくり話し合ってこい。皐月はよく考えろよ。」


「あ、あぁ。」




皐月と真夏さんは、
プライベートルームに入っていった。



「ど、どういう事?」



「真夏は皐月の女だ。
ほら、夏休み最後皐月が降られたってゆう…」



「え…。ぇえ?」




「真夏は確かに妊娠してる。けど皐月との子だ。
それを言うのが恐くて俺に話があったんだと。」



じゃ…あそれって…。




「私の勘違い…」




「そーゆー事だ♪俺があげは意外に興味わくわけねえだろ?」






「うっそぉ~」


針積めていた糸がキレたらしく、、



私の目から涙が溢れた。





「良かったぁ~グスンっ」




「不安にさせて悪かった。」




仁はぎゅっと抱き締めてくれた。




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