(続)太陽のキミといつまでも…~黒姫×金龍総長~
しばらくして、、
学園中が騒がしくなった。



「キャー仁先輩たち来たわよ~!!」



女子たちは教室の窓に
しがみついている。



さすが3トップさん。



そんな人混みを掻き分けて、ぬっと窓から顔を出す。




「あげは~!!!」



今日はより輝いて見える、金髪頭の総長さんは



ニッカニッカの笑顔を浮かべ私に手を降った。





その笑顔が妙に格好よく見えて、少し照れながら手をふりかえした。




皐月は、皆に手を降られ
ご機嫌が宜しいらしく、



投げキスなんかしちゃってる笑っ



パパになっても、
お調子者はご健在みたいだ。





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