(続)太陽のキミといつまでも…~黒姫×金龍総長~
そして、、、


卒業生代表…池上 仁。



「はい。。」
ド派手な金髪頭がよく目立つ仁が壇上へ上がる。



すると、在校生、卒業生はともかく保護者席までもがざわめく。





仁…緊張してる?




なんか頭ポリポリ書いてる。



そして、


「やっぱり…辞めた。」


へ…?
いきなりそう言う仁。


会場が?に包まれた。




「やっぱり難しい言葉とか並べたけど、しょうにあわねえ…。だから、、、


今日とゆう卒業を出来たのも理事長、先生、がいたからだと思う。
俺ら散々好き放題して迷惑かけたこともあった。

くだらねえとか思ってた。それでも沢山の思出でを思い出すと、なんか寂しいもんで…


本当感謝してる。


ありがとうございました。


そして、歩や皐月お前等にも感謝。
あげはにも感謝。


ありがとな…。



俺は、最高な先生たち
連れ、大事な奴に出逢えたこの学園を卒業できて誇りに思う。




3年間…お世話になりました!!!」




深くお辞儀をした仁。
それに続いて、歩、皐月もありがとうございました。と頭を下げた。




そして3年生全員頭を下げた。






仁らしい代表の言葉。




私は自然に涙がながれていた。




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