君が教えてくれた事



「おう。


あのさ高島じゃ堅苦しいからさ


洋でいいよ??」


「ん-じゃ-洋ちゃん!!」


「おう!!じゃ-明日な。」


私は真凛達の元へ帰った。




「ま-り-ん」


「彩姫!!良かったあ」


ブ-ブ-ブ-


携帯が鳴った。


着信を確認すると洋ちゃんだった。


<もしもし洋ちゃん?>


私がそう呟いた瞬間みんなが見てきた。


<彩姫?さっきはありがとうな>


<ううん。彩姫こそありがとう>


<俺明日から頑張れそうだわ!!>


<良かった良かった。洋ちゃんには笑顔が1番>


<は?笑顔が合うのは彩姫!!>


<ありがとう>


<おう。じゃ-切るな★>


<はいよ->


電話を切った瞬間真凛から質問攻め



「えっ…なに彩姫高島さんと…?」


「はあ??」


「違くて付き合ってるの??」


「あるわけないじゃん!!」


「なら良かった良かった」



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