こはる日和
昨日は先輩達につれられて飲み屋をてんてんとしていた。
未成年だからと烏龍茶で勘弁してもらっていたが、
結局最後の店まで付き合わされてしまったのだ…。
解放されたころには深夜1時を過ぎていた。
帰ろうと思ったが、最後に解散した場所は自宅より横山の家に近かったのでお邪魔することに。
そして、今にいたる。
「お邪魔しました〜」
ああ痛い、この家には魔物が住んでいる。
服の下で赤くなっているであろう二の腕を優しくさする。
あいつ同じ所を何度もせめやがる…!
しかし今日はバイトもなく完全なるオフである。
存分に羽を伸ばせるのだ。
早く家に帰って幼女画像フォルダの整理でもしよう。
そしてこの痛みとイライラを忘れようー…。