色×iro~素顔のままで~
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なかなかないことだけど、連の周りに誰もいない瞬間。
あたしは、急いでそばに行く。
「連...」
連は目を上げる。
何となく、いつもより緩い視線。
というか、優しい視線、なのか。
「ミストラルのライブがあるって聞いたんだ。今度こそ、一緒に行ってもらえないかな」
いつものイメージだと、『嫌だ』とか肯定でも即答で言われそうに思ったのに、
今日の連はちょっと調子が狂う。
話しかけた、あたしの目をゆっくりと覗き込んで、
なかなかないことだけど、連の周りに誰もいない瞬間。
あたしは、急いでそばに行く。
「連...」
連は目を上げる。
何となく、いつもより緩い視線。
というか、優しい視線、なのか。
「ミストラルのライブがあるって聞いたんだ。今度こそ、一緒に行ってもらえないかな」
いつものイメージだと、『嫌だ』とか肯定でも即答で言われそうに思ったのに、
今日の連はちょっと調子が狂う。
話しかけた、あたしの目をゆっくりと覗き込んで、