色×iro~素顔のままで~
数少ないバラード系でも、かっこよく、情熱的に、パワフルに歌い上げちゃうし。
好みのツボ、だらけだ。
「よかったね」
ミストラルのライブが終わって少し経って、カイトが言った。
あたしは、まだ夢見心地なまま、カイトを見た。
「よかった」
つぶやくと、笑われた。
「目がうるうるしてる。よっぽど好きなんだね」
あたしは力強くうなずいた。
「オレの方が前からファンだけど、スイちゃんに、想いで負けてるな」
「そうだと思う」
カイトはそこで、あたしを見ながら、何だかニンマリ笑った
好みのツボ、だらけだ。
「よかったね」
ミストラルのライブが終わって少し経って、カイトが言った。
あたしは、まだ夢見心地なまま、カイトを見た。
「よかった」
つぶやくと、笑われた。
「目がうるうるしてる。よっぽど好きなんだね」
あたしは力強くうなずいた。
「オレの方が前からファンだけど、スイちゃんに、想いで負けてるな」
「そうだと思う」
カイトはそこで、あたしを見ながら、何だかニンマリ笑った