未定(誰か、決めてっ><)

「ちょっと、ノアルー?何処に居るの?ノアルー!」

ククク…

「もーっ!ノアルーっ!」

「お姉ちゃん?ノアルならあの木の上よ?」

ギク…

少女が俺の場所を指差し、鬼…女がもの凄い顔で近付いて来る。

(サー…)

俺は、その鬼…女、アミの顔を見て血の気が引いた。

「こ、怖ぇぇ…っ」

俺は、つい声を出してしまった。

アミは、俺の方をギロッと睨む。

「ひぃィ…!!!」

つい情けない声が出る。

「ノーアールー…?」

こりゃぁ、やばいぞ…?
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