アクシデントな恋
寿麻はもう後戻りが出来ないことを悟り

龍の「解放する。」
と言う言葉を信じるしかなかった。


『お父さん、お母さんゴメンなさいm(__)m』


心のなかでずっと誤っていた。
が…両親の言葉にビックリ!

「こんな娘で良かったらどうぞ、
いいんですか?
なんの取り柄もないですよ」


お母さんの言葉にビックリの寿麻!
もう少し反対しても…
なんでしょ。この軽さ!

お父さんまで
「寿麻〜良かったな。
好い人にめぐりあって〜
幸せになるんだよ〜」

お父さん!
普通、反対したり怒鳴って
「そんな簡単にはやれん!」
とかないかな…


「お父さん…お母さん…そんなに簡単に承諾していいの?
結婚だよ。」

寿麻反対してもらうの期待していたのに…


龍は顔色変える事なく

「ありがとうございます。」
とか言ってるし〜


いったい、龍は何を考えてるのでしょう。


そんなこんな、何事もなく寿麻の両親への挨拶がすみ
婚約成立!

「後程、婚約発表と婚約パーティーを開催しますので改めて、ご報告をさせますので」

秘書の人が帰りに寿麻の両親に告げ帰って行った。


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