アクシデントな恋
行くことを
事の流れと共に龍に報告をした。



その後、
機嫌が悪くなり
余り口も聞いてくれない日が続いたが




昨日、大きな小包が届いて…
中を明けると
淡いピンクの肩が空いた
胸元からのフリルがついて胸元に大きなリボンがあしなわれた
可愛らしいドレスが入っていて、
一緒にメッセージカードが…


<俺の隣に並ぶのにふさわしいドレスをえらんだ。
これならお前の寸胴を隠せるからな。
初めて女に贈るドレスだ。有りがたく思え。 龍>


素直じゃないんだから…
直接渡せばいいものを。


「全く失礼しちゃう!
でも…
せっかくだから('∇`)」


寿麻も何だかんだいいながら少し嬉しそう。



全く二人とも素直じゃないんだから…。
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