アクシデントな恋
お風呂から上がって
部屋に行くと
テーブルの上に

<食事は隣に運んでもらったよ。 潤>


「寿麻さん、隣に食事があるそうよ。
行きましょ(^-^)」


寿麻と美里は
隣の部屋に行った。



「わぁー('∇`)
凄い…美味しそう。」


寿麻はお膳を見て
又々、興奮ぎみ


「寿麻ちゃん、僕の隣どうぞ」


潤は自分の隣を指して言った。


それを見て…
龍はやっぱり面白く無い様子


龍、潤、美里はお酒で乾杯
寿麻はまだ未成年
烏龍茶で乾杯


楽しく食事をしていると…

「あちっΣ( ̄◇ ̄*)」


「どうした…?」


最初に声をかけたのが…
龍!!


「お鍋で火傷しました…
でも…」


話してる最中に
寿麻の口の中に氷…

潤が自分の水の中に入っていた氷をとり
寿麻の口に含ませた。


「喋らないで…火傷はすぐに冷やさないと…」


潤は心配そうに
寿麻を覗いていた。


それを見ていた龍…

「慌てて食べるからだ!!
自業自得だ…」


(龍君…貴方も心配なんでしょ…そんな言い方しかできないのが…龍君だよね。)


それを見ていた美里


「どっちが婚約者かわからないわね。
私いいかんじに
酔ってきたわ…
部屋に帰って
露天風呂に入ってくる」


そう言いながら
潤を見た…。
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