友達と親友と俺

確かにそうだな。
7時前はあまりにも早すぎるな!


なんか古居らしくて笑えてくるな!
小学校の時からその性格だな。

なにも変わってない。



健太「ねぇ、もうそろそろ学校行かんと!!」

古居「もうそんな時間か!!」

達也「でも晃大まだ来てないぞ!?」




こんな時よく晃大は遅刻してくるんだよな。

始業式の時とかにも必ず遅刻していたな!



全く変わってないな。


保「早く行こう。」

小松「うん。行こっか。」



俺はてっきり晃大が来ないと思い、玄関に行くと急にドアが開いた!!



晃大「ハァハァ…ハァ…あぶなっ!!…ギリギリセーフやったね。」



晃大は、走ってきたのか息切れしていた。


少しは変わっていたようだな!!

果たして俺は変われたんだろうか?
成長できたんだろうか?



知宏「まじギリギリセーフやったね!!」

健太「今から行くから荷物置いてきて。」

晃大「ちょい待ってて。」



そう言って、駆け足でバッグを健太の部屋に置きにいった。
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