友達と親友と俺

そして、急いで階段を下りてきた。



保「どうせなら遅刻してこいさ。」

晃大「あっ、やっぱ遅刻してきた方が良かった!?」



冗談言いあい笑っていた。



小松「んじゃ、行くか。」



そうして、みんなで学校に向かった。



普段は大人数を嫌っていた晃大と知宏が今は楽しそうだった!


保はすぐにみんなをからかって遊んでいる。


藤原はそれを見て一緒になってからかう。


達也は晃大から話しかけられるのを普通に受け流してからかっている。


慎一と健太は楽しそうに話している。


古居は相変わらず爪を噛んで、ちょこちょこ笑っている。


知宏は卒業式で告られんかなっと妄想を膨らましている。




こんな光景が俺には新鮮に見えた。




健太の家からは遠くない学校にはすぐに着いた。



学校の校門に着くと後輩たちが掃除をしていた。
去年の俺たちがしてたように。




生徒昇降口に行くと、生徒会のメンバーが卒業式を待ちかまえていた。

これも毎年恒例だな。
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