友達と親友と俺

そして、生徒会メンバーから胸に作り物の花を付けてもらった。




保「小松似合ってねぇ!!」


保は俺に指を差し笑ってきやがった。



小松「お前の花今にも枯れそうやん!?」

保「そやん言うなよ!一所懸命に作ってくれたのにさー。」



まさか保からそんなこと言われるなんて!!


なかなかショックだな…。



古居「早く行くぞ。」



どうやら俺たち2人をみんな待ってたみたいだ!



そして次に行く場所は武道場だ。

卒業生はここで卒業式本番まで待機になっている。


卒業式は毎日のように練習してきたから緊張はそれほどない。




武道場に着くと、ある程度みんな揃っていてみんな楽しそうに喋っていた。




武道場で待つこと20分。

やっと卒業式間近になり、トイレの時間が与えられた。



知宏「興奮するわ~!」



いったい何に興奮しているんですか!?
と心の中でツッコミをいれる。



先生「よし、いくか。」



先生の合図がでる。
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