友達と親友と俺

無事チャンスをものにした俺は、彼女とメアド交換を達成しテンションMAXなわけで、授業が早く感じ、すぐに放課後になった。


そして、俺は素早く慎一のいる1組の教室に移動した。


健太「慎一早く帰ろう。」

慎一「うん分かった。ちょい待っとってね。」


そう言って慎一は、いつものように居残り勉強をし始めた。
居残り勉強というよりも、やってきていない課題を担任からさせられていると言った方が正しいな。



そして30分が経ち、やっと慎一の居残り勉強は終わった。


慎一「ごめんね待たせて。んじゃ、早く行こう。」


いまの時間は4時30分。少し遊べるな。


健太「うん。当然俺ん家で遊んでいくだろ??」

慎一「うん。」



そして、俺と慎一は登校してきたように2ケツでバイクで俺ん家へと向かった。

なにも事故することなく無事着いたのはいいんだが、…全然よくないことが起こっている!!

俺の家で!!
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