友達と親友と俺
ついでのついでに、なんで一輝が俺に修理を頼んできたのかは、俺が物を直すのが大得意だからだ。
健太「その前に、勝手に人ん家に入るなよ!」
小松「だって、藤原がいいって言ったもん。」
一輝「小松勝手に俺のせいにするなし!!てか、健太お願いさ~。」
本当に悲しそうな顔をして頼んでくる一輝。見てられないな。
健太「分かった分かった。明日直して学校持ってくるから、ちゃんと学校来いよ。」
一輝「ありがとう。少しの間お別れだけど、泣かないでね。待ってるねアスカ。」
そう言って、一輝はフィギュアにキスをしていた。
まじで、痛い子だよ!!一輝は。
慎一「あははは、一輝きもちわるっ!!」
一輝「はっ!?なんも気持ち悪くないし!!逆にアスカの可愛さに気づけない君が気持ち悪いんだけど。可哀想に。」
恐るべし一輝!!
慎一から笑みがなくなったよ!!あんなに笑っていたのに。