友達と親友と俺
俺は適当に受け流してから電話をきった。
所詮、学校の先生の言うことは決まっている。
だから、聞く必要などない。と俺は思っている。
まぁ、とりあえず学校のことは置いといてテレビに集中しよう。
1時間後――
勇貴「そろそろ学校行こうかね。」
俺はとりあえず身支度をすませる。
いつもこんな感じなのかって?
当たり前じゃん。いつも昼ドラ見てから学校に行くよ?
昼ドラ見てからじゃないとやる気でないじゃん。
よし、準備満タン!!
俺の通学方法はチャリだ。
チャリで20分くらいかかる。少し遠いんだよね!
みんなと早く会いたいな~。
……って、ああああー!!昼飯食べてくんの忘れてた!
ということで、俺は1度家に引き返して学校に行った。
学校に着くと、もう5限目が始まっていて入りづらかった。
入りづらいけど、入るしかないからドアを開けた。