友達と親友と俺
『ブーブー!!』
俺の携帯からだ!!
どうやら晃大からメールのようだ。
メールの内容を見ると、俺が移っている写メだった。
くそー!!正座きつい!
そんなことを愚痴ってると、いま保が登校してきた。
保「あれ、小松ここのクラスやったっけ?」
小松「お前ひどっ!!俺の席ちゃんとあるからな。」
保「どれどれ、小松の席あったか確認してくるかの。」
保は教室に入っていった。
…。
だが、なんと数秒で先生と一緒に出てきた!
ということで、保と2人で廊下で正座することになった。
そこに、今度は藤原が登校してきた。
いつものわたりが大きいボンタンに上は刺繍服という奇抜ファッションだ。
言っとくけど、藤原中身ヲタクでも外見はヤンキーだから。
一輝「お前らなにしてんの!?」
ちょっと笑いながら俺たちに話しかけてきた。
保「見て分からん?」
小松「なんで、そやんキレとるんやて!?」
なんかちょっと保がピリピリしてるんだけど!