空色LOVE
男は慌てた様子で私を引き留めた。





私は黙って靴を脱いで部屋に上がる。







―――――――――









「やっぱりお前いい体してんなあ」








私は私の裸を見て、舌なめずりするような男の顔から目をそらした。







男と遊ぶっていったら、やっぱりコレだよね…









「後で3万」




「分かった分かった」






金を要求した後、私はベッドに座って目を閉じた。






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