空色LOVE
直樹君は答えずに無視するので、
私は手を振りほどいた。
「何なの?」
直樹君が睨みつけてくる。
無言なのが余計に怖い。
何で怒ってるのか分からなくて、
私は直樹君から目をそらした。
さっきまで騒がしかった校舎は、
授業が始まり静まり返っている。
シーンとした空気の中で、
私は帰ろうとした。
私は手を振りほどいた。
「何なの?」
直樹君が睨みつけてくる。
無言なのが余計に怖い。
何で怒ってるのか分からなくて、
私は直樹君から目をそらした。
さっきまで騒がしかった校舎は、
授業が始まり静まり返っている。
シーンとした空気の中で、
私は帰ろうとした。