LOVE LOVE LOVE


「しばらく、仕事をしてくるから部屋に戻るよ。好きなことをしていていいよ」


とせーくんは
部屋に戻る


私はなんとなく
落ち着かなくて


バルコニーに出てみた


すると、新たな生活に
ふさわしいほどの


星で満ちている夜空が
広がっている


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