一方通行
投げ捨てたくて
パンク寸前の胸を抱えて
夕暮れの帰り道
光が見えない空に、溢れ返る言葉を呟く
何度も 何度も
どうして どうして
あと何回言ったら 消えるのだろう
あとどのくらい泣いたら 消えるのだろう
風にかき消された 切ない響きは
また私の身に 沁み込んで
やっぱり溢れ返る
投げ捨てて さよなら出来たら
零れ落ちないのに
夕暮れの帰り道
光が見えない空に、溢れ返る言葉を呟く
何度も 何度も
どうして どうして
あと何回言ったら 消えるのだろう
あとどのくらい泣いたら 消えるのだろう
風にかき消された 切ない響きは
また私の身に 沁み込んで
やっぱり溢れ返る
投げ捨てて さよなら出来たら
零れ落ちないのに