7歳の殺人鬼
キーンコーンカーンコーン
授業終わりのチャイムが響く。
「きぃ。話そ♪」
「いいよ!」
友達の雪が話しかけ、話すためにベランダにいった。
「まぢ疲れた〜。英語とかやってらんない。つかあの先生きもすぎ!」
「だよね〜。うぇっ」
雪と一緒にキモい先生の話しをしてた。
ポンっ
肩に誰かの手が触れたのに気づきふりむく。
私たちは笑顔で話していた顔が急に笑顔が消えた。
「…清加ちゃん」
振り向くとあいつがいた。
「じゃぁきぃ。私そろそろいくねっ。じゃぁまた」
雪はベランダから立ち去って行った。
と同時にきぃは清加を思いっきり睨みつける。