7歳の殺人鬼



「そろそろ帰んね?2人ともやばいって」


竜也の声にみんなが賛成した。



「はぁぁぁ?まだ決着ちゅいてましぇーん」


勝は葵を笑いながら無視して、帰る支度を始めた。


「じゃあどうする?」




「竜也とみーとちぃが葵送ってくね?家近いし」


「じゃああたしが智季送ってくよ」




みんなが顔を合わせた。
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