この涙が君への思い





靴を脱いで、上履きを履き、教室へと向かった。


私の教室は四階。


ずいぶんと疲れる。


「ふぅ…」


やっと着いた。


教室に入り、谷島くんの机に座った。


なんの異常もないけどなぁ…。


机の中に、手を突っ込んでみた。





< 5 / 23 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop