〜鬼神〜


本当のお父さん"がどうしても引っかかる…

とりあえず電話してみよう


紙に書いてある電話番号を携帯に入力した

家から近くのベンチに座りかけた


プルルル〜プルルル

「…はい」

千「っ!!…」

「…千尋か?…元気か?」

千「…元気。」

「そうか…母さんから聞いたか」

千「詳しい事はわかりませんが…電話してみろと

「…明日時間あるか?」

千「大丈夫です」

「じゃ門で待ってる」

そう言ってお父さんは切った


高校行ってるの知ってたんだ…


千「ただいま」

綾「ちーーっ!!」

勢いよく抱きついてきた

私には綾斗がおるだけで幸せだよ


響「おかえり…大丈夫か」

響に話た事を全部話した

家は母親が住めっていったから住ませてもらう

響にいつまでもお世話にはなりたくない

それからお父さんの事も話した

響は黙ってたけど私の感だけど知ってると思う…


色々片付けをしてみんなで寝た




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