おんりー☆らう゛



「奈々・・・腹減らね?」

「減ったw」

「じゃー俺が近くのコンビニでなんか買ってくるよw」

「ありがとーw」

「大人しく待ってろよ?」

「はぁーいww」




聖が家を出ていった。




「さてwなにして待ってよっかなw」




―――――ピンポーン・・・





「あれ?聖・・・忘れ物でもしたのかな?でも…鍵、開いてるよね?」





奈々が玄関へ向かう。


―――ガチャ・・・




「聖ー?なにか忘れたの・・・」





顔を上げると・・・そこには聖ではなく・・・慚がいた。




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