おんりー☆らう゛
「えっ…!?ななっ…何いってんの?!//」
「俺マジ心配すんだかんな…」
「えッ…?」
聞き…間違い……?
ぎゅうっ。
!!!
そのとき、聖がさっきよりも強く奈々を抱き締めた。
「こー…き…?」
「こ…これからはさ…俺がお前を守ってやるよ!!!」
「!!!!!」
え…え…
聖…あたしに言ってくれてるのっ…??
「ずっと…お前のそばにいて…何があっても、俺がお前を守る。…つーか他の男に渡したくねぇっ!!」
「聖…」
そんな…
そんなことゆわれたらあたしっ…
やばいよ…めちゃめちゃ嬉しいよっ…!!
「お前守るの…俺じゃぁ…ダメか…?」
体を離して、奈々の目を見つめる聖。
奈々は、泣きそうな顔で微笑んだ。
「ううん…!!!すっごく嬉しい…」
「ッッ…//おまえ…可愛すぎ…」
「へっ!?//」
もう一度、ガバッと奈々を抱きしめて、ぎゅ~と抱きしめながら、愛おしそうに声を出す聖。
「やっぱ…ちょー好きだわ…」
「!!!」
ちょ…ちょちょちょ…///
やばいよっ…ニヤけるってか溶けちゃいそう!!
「やべー!!俺…お前好き!!!」
もおっ!!なんでこんなにかっこいいの??
きゅんきゅん、しまくりだよ~!!//
…って!こんなこと思ってる場合じゃなくて!!
あたしもちゃんと、伝えなきゃ!!
「…あ…あたしも好きッッ!!!聖が大好き!!」
「!!!///マ…マジか!?」
「うん!」
「うわ…やっべ…」
そう言って、聖はもう一度、力いっぱいあたしを抱き締めてくれた。
嬉しすぎて…本気で溶けそうだった。
ここで、最初の話に戻ります。
このときから、2週間後くらいの設定でw