おんりー☆らう゛


「なに食べたいー???♪」

「ん―…肉www」

「(笑)じゃーハンバーグでいい?」

「大好きッwww」




子供みたいに無邪気に笑う聖…
かわいいっ//




「他にもなんか買っておこっか!買いだめw」

「おーw」



と、そこに通りかかった男が…




「…あれ?池谷?」

「…?…片瀬!」

「裕毅ー行くよー…って…奈々?!」

「美奈ーwww」




奈々は美奈に駆け寄って抱きつく。




「退院できたんだwおめでと!」

「うん♪ありがと!」


「―――で!なんで2人でここにいんの〜?」




裕毅がニヤニヤと2人を見つめる。



「あたし達…一緒に住むことにしたのw」

「「えー!!!」」




裕毅と美奈が声をあげる。


奈々は嬉しそうに続けた。





「聖の家に住ませてもらうの♪」

「…やるじゃねーかw池谷w」

「お・・・お前らこそなんでいんだよ!」




裕毅に冷やかされ、聖は話題を変える。


裕毅と美奈は、顔を見合わせて笑い合う。




「俺ら?俺らはなー♪」

「ずっと一緒に住んでるからねw」


「マジかよッッッ!!!」

「知らなかったー!!!」




びっくりする聖と奈々と、ニヤニヤしながら聖に近づく裕毅。





「じゃーなぁ〜池谷w」




そして聖の耳元で小さく「頑張れよw」と囁く。




「な゙っ…何をだよっ!!//」




裕毅はヘラヘラ笑って、美奈と共に去って行った。

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