おんりー☆らう゛


「さぁーてw頑張るぞッッッ♪」




奈々は料理を作り始める。

聖は…テレビを見ながら…悩んでいた。



あ゛ーどーする!
どーする俺ッッッ!!!
あいつは嫌じゃねぇって言ってたよな…でも初日からいきなりがっつくのか?!
でも…我慢できねぇーよなー
爆発寸ッ前(苦笑)




ジュ〜…




「―――っ!!!あちっ!!」

「―――どーした?!大丈夫か?!」




台所へ聖が走る。

奈々は指を加えながら笑顔を浮かべた。




「へへ!だいじょーぶ!」

「――見してみろ!あー!火傷してんじゃねーか!早く冷やさねーと!!!」



聖は私の手を握って、水を流して冷やしてくれた。




「…大丈夫か?」

「///ありがとw」

「気をつけろよ?心臓もたね―よ!」

「//」




聖は奈々の手を握ったまま。

奈々は、聖の優しさに顔を赤くしてちょっと俯く。


そんな奈々を見て、聖が思わず呟く。



「…あのさ…キス…していーか?」



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