おんりー☆らう゛

奈々は顔を上げて、頷いた。





「//…うん」




…軽いキス。

離れたあと、しばらく見つめ合うが、ジュ〜という音がして、現実に引き戻される。




「///…あ!ハンバーグできたよ!食べよっか!」

「…おうw」




…ダメだ。

やっぱ、嫌な思いとかさせたくねぇ。


俺は、奈々を大切にしてやりてぇ。

だから…変なことはしねぇ!!





―――――――――




「…どー?」

「…!!!マジうめぇ!!!wこんなうまいもん初めて食ったwwマジでw」

「よかったーw」




安心した笑顔を浮かべて、自分も食べる奈々。

聖は奈々を見ながら、笑顔で言った。




「いい嫁さんになるよw」

「…誰の?(笑)」

「だっ…誰って・…///」

「ふふッ(笑)照れちゃってw」

「てっ…!!照れてねーよバカっ!!//」

「はいはい(笑)」




あーなんか、聖とこーやってご飯食べれるなんて、すっごい幸せだなあw
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