おんりー☆らう゛


カチャカチャ・・・


奈々は洗い物をしてる。
俺は横で食器拭き…(笑)




「座っててくれていいのに…」

「いーの!お前1人にやらせねーよ!」

「wwこーき大好きっw」

「///」




洗い物も終わって、テレビを見ていた聖が立ち上がる。




「じゃー俺…風呂入って来るわ。」

「うんw」




聖がお風呂に行ってから、奈々は考えていた。



んー…やっぱ流れ的にこのあとって……//

えー!!ちょっと待って!!
心の準備がーっ!!><//




聖がお風呂から出てきた。


聖の濡れた髪。
いつもはワックスで立っているけど、今は無造作。


上半身は裸で、細いけど筋肉のついた体…。

奈々は思わずトキめいてしまった。



そして次は、奈々がお風呂に入る。


―――――数十分後




「ふぅ〜♪気持ちよかった♪」




!!//
風呂上りって…超やべぇ…///
色っぺー///


聖の真っ赤になる顔と、聖の視線に気づいて、思わず奈々も顔を赤らめてしまった。




「い、今何時??//」

「じゅ…12時」

「嘘?!もーそんな時間?!じゃー…寝よっか!」

「ああ」




ま…そんな甘くねぇか…

でも、いーんだ、これで!
おう!頑張った、俺!!





バタン…

それぞれの個室にはいる。



奈々は、シーンとした部屋に入って、1人、考えた。




………やっぱり…あたし…


< 70 / 206 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop