おんりー☆らう゛
聖はびっくりして体を硬直させながら奈々を見る。
「ちょッ…奈々!?」
そんなことされたら俺、やばいんですけど…(笑)
「うぁッ…あたし何やってんの!!?//」
目が覚めたらしく、バッと聖から体を離す。
「うはーw朝から寝ぼけて超可愛いーw」
「あ゛ー何寝ぼけてんだろぁたしッ…//」
奈々が恥ずかしそうに言って身をよじると・・・
ズルッ……ゴンッ
奈々はベットから落下…
「―――ッ…」
「だ…大丈夫か??」
聖が心配そうに覗きこむ。
「痛いょぉッ…」
「泣いてんの?子供かよっ(笑)」
頭を押さえて、痛みに涙を浮かべる奈々を見て笑う聖。
「だぁーって痛いんだもん!!」
「はいはい(笑)痛かったね。大丈夫?」
そう言って奈々の頭を撫でる聖と、口を尖らせてむくれる奈々。
「絶対バカにしてるー!!」
「してねぇって!心配してんじゃん!(笑)」
「どーせ子供だもん…バカな女だもん…」
奈々はいじけて三角座りしてうつむく。
「いじけんなよー(笑)」
聖が後ろからぎゅーって抱きつく。
「もう痛くねぇーか?」
「んー…」
「・・・(笑)」
聖が奈々の服に手をかけて脱がせ始める。