おんりー☆らう゛



「な…なにすんの!?朝からしないよ!!」

「するんじゃねーよ(笑)痛ぇなら着替えさせてやるw」




そう言って聖はどんどん奈々の服を脱がせていく。




「ちょっとちょっとちょっと−!!//」

「てへw」




聖は舌を出して笑う。

奈々は服をかき集めて、胸元で抱える。




「てか…なんでそんなに急いでんの?」

「へ?だって今日旅行じゃん?」

「………」





奈々がガバッと立ちあがる。




奈々 「そーだったあ!!!」




もう夏休みだから、旅行に行く約束をしていたのだった。



バンッ!!!

奈々は勢いよく部屋を出て自分の部屋にはいる。





「えー自分で着替えんのー?」




そうこう言ってるうちに奈々は着替えて出てきた。




「聖も早く着替えて!!!9時に集合でしょ?!もう8時過ぎだよ!?早く!」

「は…はいッ…」



奈々の威圧に押され、聖も立ち上がって準備を始めた。




「よし…昨日に荷物用意しててよかったぁ…」

「じゃー行くかw」

「うん!!」

「タクシーで行くのか?」

「うん!もう下に来てると思う!」




急いで下に降りる。

そしてタクシーに乗り込んで駅へ…
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