蒼い絆



それだけだった。



私の心の奥底に深く巻き付いた糸は、



いつから絡んで、もつれていたのかな
……。



知らない間にもつれた糸は、



治しようがなかったね…。



それを知った時、



膝を抱えて流す涙よりも



ずっと哀しかったこと。



今でも覚えてる…。



あなたは私の最後の理解者だったのに
……。














< 120 / 340 >

この作品をシェア

pagetop