蒼い絆



『ねぇ…それそろ慣れた?』



私はミルクティーを飲みながら言った。



『えっ…?』



『もう、恥ずかしさなくなってきたんじゃない?』



私だって、攻めてやる。



『な、なにが…!?』



少し慌てるあなたはやっぱりカワイイ。



向かい合わせに座ってたけど、
思い切って隣に移動した。



近い顔。



キレイな肌してる…。



って、見とれてる場合じゃなくて!
















< 61 / 340 >

この作品をシェア

pagetop