a☆u★c-G2-!



明衣はドリフ●ーズもビックリのズッコケを披露した後に、鋭いツッコミをビシッと突き刺した。


「アンタら、それしか考えてないの!?ホンット懲りないわね!!」

「だってこんなこと有り得ないんだよ!俺達は1度見た美少女は美少女サーチエンジンに記録するから…」

「美少女サーチエンジン?」


日野は怪訝そうに尋ねた。


「1度見た美少女を、ボク達は写真と名前、その他の個人情報を記憶・記録してるんだよ。ボク達にかかれば美少女は一発さ」
「美少女って言い過ぎだろ」


得意気に話す峰原に、明衣がピシャリと指摘する。小谷野は写真を見つめながら困り果てた様子で言った。


「こんな美少女、なかなか居ないよ…。今まで見た中でもトップレベルだ…」

「深刻そうなとこ悪いけど、全然心配になれないッスね……」


巡は爪を弄りながら苦笑気味に言った。







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