ワケアリ夫婦っ!!
「かっわいいーっ!! えっ!! 何これ!? ほぇーっ!?」
目を丸くして騒ぐあたしに、クスッと笑った中津さん。
「平たく言えば、この仔が日向さんからのプレゼントです」
この仔が日向からのプレゼント……?
「うそぉ………」
「その仔と一緒に、自分の帰りを待っていてほしいと。言っていました」
そういえば、前にテレビに出てた豆柴見て、かわいいって日向に言ったことはあったけど………。
「………覚えててくれたんだ……」
「ワンッ」
感激で立ち尽くしてるあたしに、吠えた豆柴。
「ずいぶんと元気な仔犬のようですね」
そう言った中津さんは、ケージを玄関の床に置いて豆柴を抱き上げた。
大人の男の人の手に乗ると、さらにちっちゃく見える。
「あたしにも抱っこさせて下さい!」
慣れない場所で少し戸惑ってる様子の豆柴を、中津さんから受けとる。
「か、かわい〜///」
目を丸くして騒ぐあたしに、クスッと笑った中津さん。
「平たく言えば、この仔が日向さんからのプレゼントです」
この仔が日向からのプレゼント……?
「うそぉ………」
「その仔と一緒に、自分の帰りを待っていてほしいと。言っていました」
そういえば、前にテレビに出てた豆柴見て、かわいいって日向に言ったことはあったけど………。
「………覚えててくれたんだ……」
「ワンッ」
感激で立ち尽くしてるあたしに、吠えた豆柴。
「ずいぶんと元気な仔犬のようですね」
そう言った中津さんは、ケージを玄関の床に置いて豆柴を抱き上げた。
大人の男の人の手に乗ると、さらにちっちゃく見える。
「あたしにも抱っこさせて下さい!」
慣れない場所で少し戸惑ってる様子の豆柴を、中津さんから受けとる。
「か、かわい〜///」