ワケアリ夫婦っ!!
「日向っ………くす……ぐったいよ」
「んー」
久しぶりの一緒のお風呂で、まだ恥ずかしがってんのか少しそわそわしてる奈央。
そんな奈央がほんとに可愛いくて、壊してやりたくなる。
俺は奈央のあごを掴み、自分のほうを向かせて唇を重ねた。
「………ひ……なた……っ」
いきなりでびっくりしたのか、奈央は一瞬ビクッとしたけど、すぐに俺の手を握った。
その仕草に、また俺の理性が飛んで……体勢を変えて、奈央を壁側に押し付けた。
会えなかったぶん深く、深く口づけて。
ゆっくりと唇を離すと、なぜかまた潤んでる奈央の目。
「………なんでまた泣いてんだよ……」
「………泣いてないもん」
「嘘つき」
「ん………」
俺の奈央にキスした奴が許せなくて。
奈央は俺のものって印がほしくて。
奈央の首もとに顔を近づけた。
「ちょ……っ日向? ………ッ!!」
一瞬顔を歪める奈央。
「んー」
久しぶりの一緒のお風呂で、まだ恥ずかしがってんのか少しそわそわしてる奈央。
そんな奈央がほんとに可愛いくて、壊してやりたくなる。
俺は奈央のあごを掴み、自分のほうを向かせて唇を重ねた。
「………ひ……なた……っ」
いきなりでびっくりしたのか、奈央は一瞬ビクッとしたけど、すぐに俺の手を握った。
その仕草に、また俺の理性が飛んで……体勢を変えて、奈央を壁側に押し付けた。
会えなかったぶん深く、深く口づけて。
ゆっくりと唇を離すと、なぜかまた潤んでる奈央の目。
「………なんでまた泣いてんだよ……」
「………泣いてないもん」
「嘘つき」
「ん………」
俺の奈央にキスした奴が許せなくて。
奈央は俺のものって印がほしくて。
奈央の首もとに顔を近づけた。
「ちょ……っ日向? ………ッ!!」
一瞬顔を歪める奈央。