アイツの心はあたしの物♡
 とりあえずあたしたちは、女どもをどけながら中に入っていった。


 おお~


 女の子が騒ぐのも分かる。


 だって、アイツは驚くほどきれいなホームでシュートをきめていたのだから。


 しばらく優衣とバスケ観戦してたら、


 バチッ


 あたしと直樹の目があった。


 それと同時にあたしの心臓も


 ドキッ


 とした。


 なんで?あたしアイツのことなんか好きじゃないのに・・・。


 やっぱりこれは病気だ!!


 後で優衣に相談しよぉ~


「亜優ぅ~もうそろそろほかの部活見に行かなぁい?」


「OK♪どこ行く??」


 あっ・・・そぉだったぁ~優衣は絶対・・・


「・・・サッカー・・・///」


 ほらぁ~やっぱりぃ


「俊也がいるもんねぇ~?」


「・・・早く行こっ///」


 てれちゃってぇ~カワイイ☆





 


 


 



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