アイツの心はあたしの物♡
「直樹く~ん?。」
俺がクラス表の前で、昔の記憶を思い出してると、一番会いたくない奴の声がした。
またこいつだ・・・。
はぁ~
こいつとは栗北胡桃。中学の頃から俺に付きまとっている奴だ。
はっきり言ってまぢうざい。
中学の頃『付きまとうのはもうやめてくれ』と言ったが、そんなんでやめる女ではない。
中2のときにできた彼女には、俺の前では、『幸せになってね♡』と、ハートが見えるくらいすごく言ってきた。
だが、裏では彼女に『あなたは直樹君と釣り合わないわよ?』とか、『早く別れなさいよ』とかを毎日のように言っていたのだ。
だから俺は彼女に振られた。『もう耐えきれない・・・。』って・・・。
「ねぇ直樹君ってばぁ」
俺の腕にべたべた触れてきた。まぢきもい。香水の匂いはプンプンするし。俺は正直言って香水の匂いは嫌いだ。俺によって来る女はだいたい香水をつけている。だから嫌いになった。
俺は胡桃の腕を振り払って教室に行った。
そこで一番に亜優の姿を探した。早く大人になった亜優を見たかったからだ。
ガラ
入学式3分前・・・
勢いよく開いた教室のドアのところに一番会いたかった彼女がいた。
初めて出会ったときのようにドジだなと思った。(ひどっ)
その日は亜優のことばかり考えていて眠れなかった。
これからどうやって亜優を俺のものにしようか考えててね。
俺がクラス表の前で、昔の記憶を思い出してると、一番会いたくない奴の声がした。
またこいつだ・・・。
はぁ~
こいつとは栗北胡桃。中学の頃から俺に付きまとっている奴だ。
はっきり言ってまぢうざい。
中学の頃『付きまとうのはもうやめてくれ』と言ったが、そんなんでやめる女ではない。
中2のときにできた彼女には、俺の前では、『幸せになってね♡』と、ハートが見えるくらいすごく言ってきた。
だが、裏では彼女に『あなたは直樹君と釣り合わないわよ?』とか、『早く別れなさいよ』とかを毎日のように言っていたのだ。
だから俺は彼女に振られた。『もう耐えきれない・・・。』って・・・。
「ねぇ直樹君ってばぁ」
俺の腕にべたべた触れてきた。まぢきもい。香水の匂いはプンプンするし。俺は正直言って香水の匂いは嫌いだ。俺によって来る女はだいたい香水をつけている。だから嫌いになった。
俺は胡桃の腕を振り払って教室に行った。
そこで一番に亜優の姿を探した。早く大人になった亜優を見たかったからだ。
ガラ
入学式3分前・・・
勢いよく開いた教室のドアのところに一番会いたかった彼女がいた。
初めて出会ったときのようにドジだなと思った。(ひどっ)
その日は亜優のことばかり考えていて眠れなかった。
これからどうやって亜優を俺のものにしようか考えててね。