後ろ姿
「先生楽しいね!」
「・・・」
「先生?」
「よっ!」
「えっ?」

あっという間の出来事だった。
先生が私のことをお姫様抱っこしているのだ。

「どうだ?
他のペアにはなかったことだろ?」
「うん!忘れられないファッションショーだよ」
「だろ?」
「うん!ありがとう先生」
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